執筆者紹介

五十音順、敬称略
†:物故者


木村聡 (『全国女性街ガイド』インタビュー、『昭和歌謡替え歌70選』執筆)

フリーライター、作詞家。1956年生まれ、茨城県出身。

赤線跡を歩く 消えゆく夢の街を訪ねて
戦後約50年を経て、赤線の建物と街を訪ね歩き、現代の街の様子を纏める。〝赤線〟再評価のきっかけをつくる。

色街百景: 定本・赤線跡を歩く
『赤線跡を歩く』シリーズ刊行から16年を経て待望の3部作合本をリリース。初出しとなる写真を加え、オールカラー、集大成ともいうべき作品。


小松和彦 (『全国遊廓案内』巻末解説)

郷土史家、クラフトギャラリー経営者。1976年生まれ、秋田県出身。

秋田市内でクラフトギャラリー小松クラフトスペースを主宰。2014年、遊廓をテーマにトークイベントなどを企画主催。


関根虎洸 (『温泉・女・風土記』解説文執筆)

フリーライター、カメラマン。1968年生まれ、埼玉県出身。

元プロボクサー。近年は旧街道の旅籠、中国の客家を取材。

DOG & GOD
Chelsea・桐谷健太写真集


檀原照和 (『白線の女』解説文執筆)

ノンフィクション作家。1970年生まれ、東京都出身。

消えた横浜娼婦たち 第三章全文 [追訂版]
自ら何も生み出さなかった街〝ヨコハマ〟。その街で晩年まで体を開き続けた白塗りの老娼婦、〝ヨコハマメリー〟。老娼婦の生き抜いた街のハマの変遷から、パンパンガールの最後の象徴とも言える〝メリーさん〟の本名や故郷を出奔した謎まで解き明かす。

黄金町クロニクル
戦後から混乱を孕みつつも様々な変遷を辿ってきたハマの旧売春街、黄金町。浄化作戦から10年を迎えた今、関係者へのインタビュー、自身の活動、考察などから黄金町の「地金」が露わとなる。「アートによる街づくり」に一石を投じる力作。


† 中村三郎 (『白線の女』編集)

風俗研究家。1894年生まれ、東京都出身

三田村鳶魚に師事し、『日本売春史』(1954)、『日本売春社会史』(1958)を残す。戦後の売春防止法に伴い、売防法施行後の女たちの生活をどう成立させるのか、倫理・規範だけでは割り切れない生活者たる売春婦の視点から活発な議論を展開。都内の女給を集めて誌面座談会などを実施。1958年没。


松川二郎 (『全国花街めぐり』著者)

旅行家。1887年生まれ

『全国花街めぐり』他、民謡、温泉など戦前から早くもツーリズムをテーマとした作品を発表。『全国花街めぐり』は昭和戦前期の花街を記した代表作品。没年不明。


比嘉健二 (『夫婦生活・盛り場探訪』解説文執筆)

編集者。1956年生まれ、足立区出身。

元ミリオン出版代表取締役、現V1パブリッシング取締役社長。『ティーンズロード』『GON!』『実話ナックルズ』を立ち上げたサブカルチャー誌における稀代の編集者、各誌初代編集長。現在は『実話裏歴史 SPECIAL』(ミリオン出版)の編集プロデュース。ピンパブ好き。 『実話裏歴史


藤木TDC (『新日本艶笑地図』解説文執筆)

フリーライター。1962年生まれ、秋田県出身。

闇市、昭和レトロ酒場、アダルトビデオなど昭和風俗に関して多くの著作を持つ。
まぼろし闇市をゆく 東京裏路地「懐」食紀行
ニッポンAV最尖端 欲望が生むクールジャパン


八木富美夫 (『静岡県の遊廓跡を歩く』執筆)

郷土史家。1922年生まれ、静岡県出身。

2016年現在94歳。90際を超えた今も郷土研究を続けている。製本以外はすべて自宅にて貫徹するスタイルで郷土史を残し続ける。


† 渡辺寛 (『全国女性街ガイド』著者)

大正2年5月生まれ。22才の時、第一回上半期 芥川賞・予選候補作として選出される。のちに日本経済新聞記者を経て、主著『全国女性街ガイド』を記す。没年不明。